ドバイ首長国がミャンマーの金市場に投資の意向

 ミャンマー金事業協会によると、ドバイ首長国がミャンマーの金市場に対し2億米ドルを投資する意向があることがわかった。シンガポールで開催されたアジア太平洋貴金属カンファレンスでドバイ首長国の代表者がミャンマー代表者に対し提案したもの。
 会議に出席したチョー・ウイン氏は「ドバイ首長国がミャンマーで2億米ドルを投じて金取引に関する銀行を設立したいと言っている」とコメントした。
 ミャンマーの金市場への参入に関しては、ミャンマー政府がこの分野への外国投資を歓迎するか、法律による保障があるか、政権交代により政策に変化が生じていないかなど、30か国以上が関心を寄せているという。
[The Voice] 2017/6/20