「ミャンマー企業透明性レポート」発表

イギリスのレスポンシブル・ビジネスセンター(MCRB)は9月16日、「ミャンマー企業透明性レポート」を発表した。このレポートは、汚職防止プログラム、組織の透明性、人権や健康、安全、環境保護の観点からミャンマー大手100社(国内税務管理局が発表している納税者番付100位まで)のウェブサイトを評価したもの。
ミャンマー国内でもっとも透明性があると評価された企業は、ファースト・ミャンマー・インベストメント(FMI)、第2位はサージ・パン・アンド・アソシエイツ(SPA)、第3位はマックス・ミャンマーとなった。
レポートは2014年から毎年発表されており、今回が3回目。大手とされる100社の中には、ウェブサイトを持たない企業が34社もあったという。
[7Day Daily] 2016/9/17