ミャンマーでM6.8の地震

米地質調査所(USGS)によると、24日午後5時4分頃(日本時間 同7時34分)、ミャンマー北西部マグウェイのチャウクを震源とするマグニチュード6.8の地震が発生した。震源の深さは84km。震源地のマグウェイは、ヤンゴンから500kmほど離れたミャンマー北西部に位置する。
震源の近くでは3分ほど揺れが続き、ヤンゴンや隣国のタイ・インドでも揺れを感じられた。
この地震の被害状況など詳細はまだ明らかになっていないが、現地紙によると、多数のパゴダ(仏塔)が被害を受けたとみられる。