ミャンマー工業省が管轄の47国営工場を民営化

工業省が管轄する47の国営工場について、民営化する意向があることが明らかになった。
同省のミョー・ザー・ニー・ウイン次官補は「国内・国外の民間会社が、国営工場を短期・長期でのレンタルや、共同事業や合弁事業の実施、生産分与方式にするなど、具体案を提出してほしい。国の利益に合致するものに対して許可を出す」とコメントした。
これまで、工業省が管轄する国営工場は103か所あったが、そのうち56か所は民営化済み。中国や韓国企業と合弁事業を行うケースが多いという。
[The Daily Eleven] 2016/7/20