2020年に実現予定のアセアン域内国際送電ネットワーク、ミャンマーは不参加の意向

2020年に実現予定のアセアン域内国際送電ネットワークについて、エネルギー省のテー・アウン次官補は「国内の電力施策に手一杯で、現段階でこの送電ネットワークには参加する予定はない」とコメントした。
アセアン域内で実施の電力プロジェクトが25件あり、9月にネピドー市内で開催されるアセアン・エネルギー相級会議で決定される見込み。また、液化天然ガス発電計画がインドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナムで進められており、ミャンマーも世界銀行と共同実施の可能性について調査を行っている。
[7Day Daily] 2016/7/18