ミャンマー政府、ティラワSEZを結ぶ大橋の建設を計画

ヤンゴン市内タケタ地区とバゴー川対岸のタンリン地区を結ぶ新タンリン大橋を建設する計画が進んでいることが明らかになった。
既存の橋は上下2車線のため交通渋滞が激しく、時間帯によっては橋を通過するだけで30分以上かかっている。新たに建設される橋は第1タンリン大橋に隣接して建設される計画で、上下4車線のため、交通渋滞の緩和とティラワ経済特区とのアクセスが容易になることが期待されている。
また、ミャンマー政府は、既存のタンリン大橋の保守・修繕費用の捻出のため、同大橋の通行料の収受業務を民間に委託した。
[7Day Daily] 2016/7/1