ミャンマー投資委員会(MIC)、新政権下で初の投資許可

アウン・サン・スー・チー新政権で初の内国投資および外国投資が許可された。6月27日に行われたミャンマー投資委員会(MIC)の会議で8件の投資案件が承認されたもの。
承認された投資案件の概要は以下のとおり。
1. イレブン・ナショナル・メディア
(ヤンゴン市内で英字新聞の編集、発行)
2. セイン・ミィン・モー・ツアーズ&トラベル
(シャン州チャイントン市内でBOT方式によりホテルを建設、運営)
3. ミャンマー・フェイロン・エレクトリック
(ヤンゴン市ラインターヤー郡区で送電線の生産)
4. ミャンマー・インフォ・チャンプ
(ヤンゴン市内で靴の部品の製造販売)
5. OYCエイシア
(ヤンゴン市南ダゴン郡区でバッグの製造販売)
6. トゥン・ミャッ・アウン
(ヤンゴン市ライン郡区でオフィス、マンションの賃貸)
7. ロスカム・ミャンマー
(倉庫内で使用される木製パレットの製造、レンタル)
8. CO2ソリューション
(ヤンゴン市ダゴンセィッカン郡区でベニヤ板、合板の製造販売)
[The Daily Eleven] 2016/6/29