KLMオランダ航空がミャンマー直行便を就航へ

ミャンマーとオランダ政府は6月27日、航空協定の調印式が行われ、オランダに拠点をおくKLMオランダ航空がミャンマー直行便を就航させることが明らかになった。調印式にはミャンマー政府運輸・通信省のチョー・ミョー副大臣、航空運輸管理局のミン・ルイン総局長、在ミャンマー・オランダ大使、KLMオランダ航空、ミャンマー・ナショナル航空、ミャンマー国際航空、シュエ・ミャンマー航空の代表者らが出席した。
同航空協定により、KLMオランダ航空が単独でミャンマーへ、ミャンマー・ナショナル航空、ミャンマー国際航空、シュエ・ミャンマー航空の連合体がオランダへ、それぞれ週に7回直行便を就航させることが可能となる。航空運輸管理局のネー・ウイン局長は「この航空協定締結により、KLMオランダ航空がまもなくミャンマーに直行便を就航させるだろう」と発言したが、具体的な就航時期や乗り入れる空港名については明らかにしなかった。
[Myanmar Alinn] 2016/6/28