ミャンマー中部、北部で竜巻や降ヒョウの被害が発生

4月21日から24日にかけてミャンマー中部と北部の一部の地域で発達した積乱雲により、大雨や突風、竜巻などの気象現象が発生し、甚大な自然災害が発生している。
被害が発生しているのはマンダレー、ザガイン、マグエー、シャン、ヤカイン、チンの各管区と州。コーリン市ではこぶし大のヒョウが降り、多くの家屋の屋根が破壊された。
24日までに把握された被害状況は、死者13人、1万軒以上の家屋が損壊。被害はさらに拡大する恐れもある。
[The Daily Eleven]