ミャンマー産ハチミツの輸出が拡大

今年度のミャンマー養蜂事業は、ミャンマー産ハチミツを1000トン以上輸出し、300万米ドル以上の利益をあげたことが畜産水産農村開発省により分かった。
現在ミャンマーには、養蜂を行っている会社が700以上あり、収穫したハチミツを、日本、タイ、中国や欧米諸国に輸出しているが、ミャンマー産ハチミツの海外需要が高まっていることを受け、各事業者は養蜂規模を拡大している。
ミャンマーのハチミツは、主にザガイン管区、マグエー管区、マンダレー管区、シャン州等で生産しており、2014年度の生産量は、約5000トンに達している。
[DEMOCRACY TODAY]