ミャンマー天然ガス輸出、2020年には減少か

ミャンマー石油・天然ガス事業の顧問役を務めるタン・トゥン氏は、天然ガス田が新たに見つからない場合、2020年後半にも輸出販売が減少するだろうと述べた。
現在ミャンマーでは、4ヵ所の採掘所から天然ガスを採掘しており、1日の採掘量は合計5300万立方メートルにのぼる。しかしながら、イェーダグン天然ガス採掘所からの採掘量は、以前と比較してその採掘量が0.6倍に落ち込んでいる。
天然ガスはミャンマーの輸出品目の中でも特に重要で、その輸出額は全体の40パーセント以上を占めている。
[7Day Daily]