ミャンマー・インレー湖がユネスコエコパークに

8日から12日にパリで開催された第27回世界生物圏保存地域会議において、インレー湖がユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に登録された。これにより、インレー湖が長期的に世界各国から協力が得られる可能性が広がった。
ミャンマー・グリーン・ネットワークのデー・ギー・タン・スィン会長は「UNESCO(国際連合教育科学文化機関)のユネスコエコパークに登録されたことにより、諸外国は保存に向け協力を表明しているが、ミャンマーも泥土の堆積を抑制するなど、保存を進んで行うべきだ。」とコメントした。
インレー湖は海抜1300mのシャン高原に位置し、多様な生物が生息している。ミャンマーでユネスコエコパークに登録されたのはこれが初めて。
[7Day Daily]