ミャンマーで不適正な食料品を検査、没収へ

マンダレー管区の6ヶ所の市場で、着色料や添加物など化学薬品の検査を移動分析車で行ったところ242品目のうち57品目が不適正であることが判明した。
筍や唐辛子粉、魚醤などからの発見が多く、没収された商品は100万ks(約11万円)にのぼった。 昨年11月に行われた第1回目の検査では、約400品目のうち22品目が不適正であった。
マンダレー管区副局長のチョー・チョー氏は「抜き打ち検査などで問題にしていくことで、販売者、消費者ともに意識を高め、食の安全を守っていきたい」と述べた。
[The Myanmar Time]