ミャンマー、輸入品関税の引き下げを検討

ミャンマー国内への輸入品に対する関税について、さらに減額することを税務局が検討していることを、MCCA(Myanmar Custom Clearance Agents Group)のメンバーが明らかにした。関税の減額を検討することで、ASEAN(東南アジア諸国連合)においてAFTA(ASEAN自由貿易協定)に基づき、国内企業が域内国の企業と競争することができるとしている。
2015年に輸入する輸入品に対し、企業が税務局に証憑書類を提出すれば関税の減額を検討する。
関税の引き下げに関する規則は、UMFCCI(ミャンマー商工会議所)と税務局で開催される税率引き下げ制度懇談会で公表される。
[The Mizzima Daily]