ミャンマーの公務員給与、約2倍に引き上げ

公務員給与が約2倍に引き上がり、国防省参謀長は300万ks(約35万円)になることが3月26日に財務省がネピドー国会に提示したリストにより明らかになった。
最低給与を7万5千ksから12万ksへ引き上げ、各省の高級官僚は50万ksまで引き上げる。ただし、これまで一律に支給されていた補助金3万ksがなくなるため、下層の公務員給与の実質の上がり幅は1万5千ksとなる。
今回の給与引き上げは、他の労働者との所得格差の広がりや物価への影響が懸念されている。
[The Voice]