ヤンゴン空港の駐機場不足が深刻

ミャンマー運輸省空運局によると、ヤンゴン国際空港で夜間の飛行機駐機場が一杯になってきたため、新規の運航許可を出さない方針であることが明らかになった。
空運局の担当者は「空港には場所がもう全然ない。すでに許可したものは今後とも運航を続けるが、新しい路線には(運航許可を)出さない」と強調した。
元機長のテッリン氏によると「国内航空会社は、駐機場が不足しているため、乗客を乗降させる場所に飛行機を停めているのが現状」と説明、「夜、飛行機を置く場所を探すのは難しい。ヤンゴンだけではなく、観光客が多いニャウンウー空港、ヘーホー空港、マンダレー空港も同様だ」とコメントした。
[The Voice]