ヤンゴンに大気汚染度測定機器設置へ

ヤンゴン市では、急増した自動車の排気ガスや工場等から出される煤煙により、大気汚染が進行している。
ヤンゴン市では大気の汚染度測定を実施する必要に迫られ、ヤンゴン市開発委員会(YCDC)と国際協力機構(JICA)が共同で作成したプロジェクトの一環として、2月から空気の汚染度測定を実施する計画を進めている。
ミャンマーの輸入自動車の80%はヤンゴン市で使用されており、YCDCの環境保護清掃局は、大気汚染が深刻な15ヵ所の内、ヤンゴン市役所前のマハバンドゥーラ公園、レーダン陸橋付近、ミンガラドン郡区の3カ所で測定する。