ミャンマー・ヤンゴン大学が日独韓の大学と共同調査実施

ヤンゴン大学で調査を実施するため、名古屋大学、ハンヤン大学(韓)、コーロン大学(独)とヤンゴン大学が提携していることがわかった。
ヤンゴン大学では、名古屋大学と共同で法律調査センターを、ハンヤン大学と共同で現地情報センターを、コーロン大学と共同で都市・地方発展センターを設置し、共同調査を行っていることを教育省のタンシン副大臣が1月20日の人民代表院で答弁した。
同副大臣によると、ヤンゴン大学における教育の質向上プロジェクトとインフラ整備に対し、2011年度から2014年度までに約200億ks(およそ22億8,000万円)を拠出したことが明らかになった。