ミャンマー・カヤー州首相、若者の雇用創出のため日本と連携

ミャンマー東部で隣国タイと接するカヤー州のブーイェーキンマウンウー首相は、同州に住む若者の雇用創出のため日本と連携することを明らかにした。
現在、日本政府が承認した企業が、カヤー州の若者およそ100人に日本語を教えることを検討している。
30歳以下かつ8年生試験(日本の中学校卒業レベル)合格者に受講資格が与えられ、修了後は日本に派遣することも予定されている。
カヤー州では大学を卒業後も就職出来ない若者も多く、政府がプロジェクトを行えば就職率が向上すると同地域の住民は期待を寄せている。