関西ペイントがミャンマーに本格進出

関西ペイントは1月31日、ミャンマーの現地パートナーと合弁会社を設立すると発表した。ヤンゴン市に塗料を製造する工場を立ち上げ、同国の塗料市場に本格参入する。
同社はこれまでも販売代理店を通じネピドー新国際空港などのプロジェクトに塗料を供給してきた。
設立する「関西ペイント・ミャンマー」は、今年春に設立予定。年内中に操業を開始し、2020年度に2,000万米ドルの売り上げを目指す。