ミャンマー最大、世界水準のハンタワディ国際空港2016年着工

1月26日から28日まで行われた運輸省と建設の優先交渉権を落札した日揮、シンガポールのヨンナムとチャンギ空港グループのコンソーシアムとの初協議で、ミャンマー最大となり、1,200万人の年間処理能力を誇るハンタワディ国際空港の建設を2016年に開始し、2020年に開港させると航空局幹部が明らかにした。
この協議で運輸省のズィンヨー副大臣は、落札したコンソーシアムと基本計画や費用の詳細を話し合った。
同空港の完成後、ヤンゴン空港をビジネスの基幹空港に、マンダレー空港を輸出の基幹空港にすることを目指している。