ミャンマーにオート・セクショナライザー順次設置へ

ヤンゴン配電公社(YESB)は、電線が切れた際に自動的に停電させる保護装置「オートセクショナライザー」(1万米ドル相当)を、2015年度内にヤンゴン市に30個設置することを検討していると明らかにした。
ヤンゴンとその近郊では、切れた電線に触れるなどして年間100人以上の感電事故が発生しており、ミャンマー電力省も対策を急いでいる。
オートセクショナライザーは、ヤンゴン市内に4個設置されているが、設置個所を増やすためにヤンゴン配電公社(YESB)は予算編成を検討している。