ミャンマー・ティラワ経済特区で投資認可証合同授与式

2015年の操業開始を目標に日本・ミャンマー両政府が官民一体で開発を進めている「ティラワ経済特別区(SEZ:Special Economic Zone)」において、11月25日付で日本からの投資事業案件に関し、第一号となる投資認可が下りたほか、引き続いて米国等からの投資事業案件に対しても投資認可が下りた。
これに伴い、12日に「投資認可証合同授与式」がティラワSEZ管理委員会主催で開催された。
式典には、ミャンマー側からはニャン・トゥン副大統領、ミン・スエヤンゴン地域首相をはじめとして、関連省庁の副大臣やヤンゴン市長が出席したほか、樋口在ミャンマー全権大使やMJティラワ・デベロップメント社の梁井社長、ティラワSEZに投資を行う各社代表が出席した。
式典では、セ・アウン ティラワSEZ管理委員長が「JICA専門家の協力なしに、速やかな投資認可を行うことは難しかった。これまでの協力に深謝する」とJICAへの感謝を述べた。

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