日本のドラマ、ミャンマーで続々放映へ

およそ30年前に日本で流行した「おしん」のようなドラマをミャンマー人は好んでいる。これを商機と見た国営放送のMRTV-4は、日本のドラマを新たに放送する方針を固めたことを明らかにした。
キンリンマウンGMは「まず日本のドラマを3本放送し、視聴者の反応を見て今後の方針を決定する」とコメントした。
また、ミャンマー初の民間テレビ局・ミャンマー・ナショナル・テレビ(MNTV)は、15日からNHKのドラマ「あまちゃん」の放送をはじめた。
日本のドラマが放送できるようになった背景には、放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ)の協力も大きい。