ミャンマー交響楽団が日・ミャンマー外交関係樹立60周年で記念演奏会

141205.jpg民主改革の進展に伴い復活したミャンマー国立交響楽団が2日夜、日本人指揮者、山本祐ノ介さんを迎え、ヤンゴンの国立劇場で日・ミャンマー外交関係樹立60周年のコンサートを開催した。
モーツアルト「フィガロの結婚」序曲や、ベートーベン「交響曲第1番」のほか、山本さんの奥様でピアニストの小山京子さんによるショパンのピアノ協奏曲が演奏され、聴衆を魅了した。
アンコールではクリスマスソングが演奏され、ステージと客席が一体となりコンサートを楽しんだ。