FMI(ファースト・ミャンマー・インベストメント)が事業拡大へ

ミャンマー・ティラワSEZホールディングス(MTSH)の株式の5%を保有しているFMI(ファースト・ミャンマー・インベストメント)は、財務サービス・宅地開発・医療保健・航空などの事業を拡大する方針を固めた。
同社の2013年度の純利益は30億1,600万ks(約3億4,600万円)で、内80%は宅地開発事業によるもの。
FMI傘下のYOMA銀行は中小企業を支援する銀行に方針転換し、さらにテレノール・ミャンマーと提携してミャンマー全国で携帯電話を通して支払いができる制度を確立する方針。
FMIは、ミャンマー投資法が制定された1992年に設立されたミャンマーで最初の投資会社。

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