東大、ミャンマーの環境保全に技術協力

ミャンマー中央を流れるエーヤワディー川流域の保全に東京大学が技術協力を行うことが、エーヤワディー川流域発展調査グループ(ARBRO)のスェスェエー会長により明らかになった。
同会長は「日本に技術協力いただき、実際の保全活動は関係当局が行う」と述べた。
流域では森林の伐採や資源の乱獲などが深刻化し、環境に大きな影響が表れている。今回の技術協力は、全長は2,170kmのエーヤワディー川流域の発展が主な目的とされている。