ミャンマーの通信回線整備に105億円を円借款

8月9日、ネピドーで開催されたASEAN関連外相会談で、岸田外相はヤンゴン・マンダレー・ネピドーの3都市での通信回線の整備に対し円借款の供与(供与限度額105億円)を表明した。
償還期間は40年で、金利は年0.01%。
これについてミャンマーコンピュータ業連合のミョーミィンウー氏は、「インターネット回線の整備については、まずヤンゴン・マンダレー・ネピドーから始めるべきで、携帯電話回線の整備はミャンマー全国で手がけるべき。現在インターネットは3都市以外では殆ど使われていない」とコメントした。