ミャンマー・観光ビザでのボランティア、取り締まり強化

マンダレー管区入国管理国民登録局はミャンマー国内でボランティア活動をする外国人に対し、ビジネスビザを取得し関係地区管理委員会の許認可を受けるように勧告している。
担当者によると、バガンのニャウンウーで観光ビザでボランティアをしている外国人に対し勧告をしており、ピンウールインに医療活動に来ていた医師団が無許可だったため帰国を命じた。
地域貢献活動であったとしても規則に従わない場合は活動を停止させる。事前に許可を申請すれば何ら問題はないと説明している。
マグェー管区イェーナンチャウン市でも、入国管理国民登録局からの許可を得ずに英語教師のボランティアをしていたアメリカ人が8月5日に国外追放となった。
観光ビザでのボランティア活動は禁止されている。なお、ビジネスビザによる滞在期間は70日で、3ヶ月の延長が可能。