ミャンマーの入国者数、160万人を超える

今年1~7月までの7ヶ月間にミャンマーを訪れた外国人が160万人を突破した。
前年同時期に比べ40万人の増加で、タイ・中国・日本等アジアからの旅行客が多数を占める。
入国ルート別では陸路で国境ゲートからが最多で90万人、次いで空路が60万人、海路が5万人となっている。空路での入国は昨年より10万人増加している。
2013年中にミャンマーを訪れた外国人は204万人、観光収入は9億2600万米ドルであった。2014年末までに予想される外国人入国者は300万人を超すと見られており、観光収入も10億米ドルを超えると予想されている。
ホテルも増加しており、2014年5月までにライセンスを取得したホテル・ゲストハウスは1000軒を超え、総部屋数は3万5722室となっている。