三井物産、ミャンマー深海鉱区採掘権を落札

ミャンマー深海鉱区での採掘権について落札事業者が発表され、三井物産が英蘭Royal Dutch Shellとの合弁で2か所を落札した。
他にOil India LtdとそのパートナーMercator Petroleum ltd and Oilmax Energy Pvt Ltdが2ヶ所、インド国営のGAILが3ヶ所事業を獲得。当初19ヶ所とされていた鉱区は10ヶ所の認可に留まった。
昨年12月発表の浅海鉱区での2事業を落札したONGC Videsh Limited(OVL:インド)は深海の落札を逃したが、他国企業との間で、その企業が落札した場合49%の開発権をとる協約を結んでおり開発に参加する。
浅海鉱区はヤカイン沿岸地帯3ヶ所、モッタマ3ヶ所、タニンダリー管区5ヶ所。