大和総研が新たなミャンマー出資 家畜・漁場関連企業の将来性に着目

『7DAY NEWS』紙によると、大和証券グループ本社傘下の大和総研が、家畜や漁場を行うミャンマー国内企業に出資すると伝えた。
大和総研はミャンマーにおいて初の、株式市場に上場するため中央銀行と2004年に契約を交わした企業。
同総研の常務と副常務が今年5月末、ミャンマー家畜・漁場連合会を訪れたという。「この産業は毎年6億USドルを創出する事業のため、国内企業に興味を持っている。将来性があり、調査をする」と語った、と家畜・漁場連合会の担当者はコメントした。
「500~1,000万USドルまで出資し、有望と感じるミャンマー国内企業に大和総研が49パーセントまで配当を持ち、金銭的な支援をする」と大和総研の担当者は話す。「その配当は3~5年まで出資し、企業が株式上場したとき、大和総研の株は再度売買される予定」と家畜・漁場連合会は公表した。