携帯電話2015年から16年にかけてミャンマー国内1,400万回線増やす

『ELEVEN』紙によると、「近年に続々と新しい企業が進出し、さまざまな変化が起き、なかでもミャンマー国内の携帯電話利用者は2015から16年にかけて、人口全体の85パーセントまで上がると予想される。2016年までに1400万台増やす計画」とミャンマー通信部門が公表した。
ミャンマーの携帯電話利用者は年々増えているが、人口との割合を比較すればまだ非常に少ない。
またミャンマー通信部門では「新しい企業が設立された後に、携帯電話数を毎年増やし、2013-14年度に携帯電話を400万回線、2014-15年度に500万回線、2015-16年度に500万回線を増やす」と発表した。同部門の担当者は「通信の問題にはさまざまな変化があり、海外通信サービス企業もミャンマーで業務を行うならば、通信分野で多くの成長を期待できる」と語る。
ミャンマーの携帯電話使用度は2012-13年度に10パーセント、2013-14年度に27パーセント、2014-15年度に50パーセント、2015-16年度には75~85パーセントまで向上するだろう、とミャンマー通信は予想している。
ミャンマー国内における携帯電話の購入規則は年々緩和されているが、誰でも携帯を所持するまでには、まだ時間を要するかもしれない。