海外の出資者が増えることでヤンゴン不動産は急速に値上がり

『ELEVEN』紙によると、「ミャンマーに対し、海外から投資する関心を持つ企業の大半は、投資が最初の目的である。ヤンゴンの家賃、土地の値上がりが加速している」とヤンゴン不動産屋の市場から情報を得た。
「家賃はヤンゴンのバハン、マヤンゴン地区などで、一戸建て家賃は2倍くらい上がった。アパートも現在10万ks程度で借りるのは難しい」と不動産屋の担当者は語る。
「以前の外国人たちはホテルを借り、事務所としても宿泊地としても使用していた。今のホテルは泊まることのみを許可。よって一戸建てを借りる場合が多くなった」と同担当者が語った。
実際のところ、バハン、マヤンゴン地区などのエリアで、一戸建ての賃貸は以前300万ksだったが、現在は500~600万ksまで高くなった。ダウンタウンから近い、川の向こうにあるタケタやドーポンなども1フィート(30.5センチ)で15~30万ksという。