ティラワの計画による地域住民の再定住を7月中旬に決定する方向

『The VOICE』紙によると、「ティラワ経済特別区の計画における地域住民の再定住と、補償について7月中旬に話し合って決める」と国土計画・経済開発省副大臣が語った。
また「計画の第1段階にあたる住民状況や職業データを6月18日まで調査し、再定住と補償について住民と交渉して決定する」とヤンゴン管区の農業灌漑大臣が語った。
国土計画・経済開発省副大臣は「今回の計画で影響を受けた住民に対し、補償を手厚く行う」と語る。
「この計画に反対はしないが、現状より低くならない支援がほしい、計画の中に雇用も入れてほしい」と住民が求めた。
「計画の第1段階を今年8月末までに行い、自然環境や社会影響の研究調査をした後に、住民の再定住を調整する」と同副大臣が約束した。