インドネシア外相 国軍の空爆を非難
インドネシア外相のレトノ・マルスデイ氏は、10月23日に実行されたミャンマー国軍によるカチン州パーカン郡への空爆を非難した。
レトノ・マルスデイ氏はASEAN緊急外相会議後の記者会見で、「空爆により多数の死傷者が発生したことはまったく受け入れることができず、軍評議会(SAC)に抗議する。亡くなった犠牲者と遺族に哀悼を捧げる」とコメント。その上で、「SACは直ちに暴力を停止し関係者との対話を開始すべきだ」と述べた。
同氏によると、緊急外相会議では合意5項目に関して顕著な進展がみられないことに失望する意見が多数出されたという。
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