ヤンゴンの外国人旅行者 1~3月は6万人

 軍評議会(SAC)ホテル・観光省ヤンゴン支局によると、今年1月~3月にヤンゴンを訪れた外国人旅行者数は6万人を超えたことが明らかになった。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じたもので、昨年は通年で87,506人だった。

 SACは観光を外貨獲得手段として重要産業として位置付けており、同国の正月「ティンジャン(水祭り)」がある4月により多くの外国人が訪問すると見込んでいる。ヤンゴンから中部バゴーなど地方の観光地を訪れるツアーも企画されているという。(時事通信社提供)

旧ビルマ政庁も今は文化施設として賑わう