中国製BEV 「シティ・タクシー」として登録

 ヤンゴン管区運輸委員会(YRTC)は、中国から輸入したバッテリー型電気自動車(BEV)を首都ネピドーと最大都市ヤンゴンで「シティ・タクシー」として登録すると発表した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。

 BEVの輸入業者は年初以来、都市向けの公共車両として登録することが義務付けられている。それに伴って、BEV100台と両都市に開設される充電ステーションに設置する充電器100基が輸入された。

 YRTCによると、ヤンゴンには6万台以上の車両が「シティ・タクシー」として登録されているという。(時事通信社提供)