食用油の小売価格が再び高騰 1ビス=9,500Ksに

 食用油(パーム油)の小売価格が再び上昇し、1ビス(約1.6kg)あたり9,500Ks(およそ670円)に達した。

 調べによると、1ビスあたりの価格は一時6,000Ksまで下がっていたが、10月31日には9,500Ksに達した。一部の商店では10,000Ksで販売されていたという。

 軍評議会(SAC)商業省傘下の食用油輸入流通監督委員会は、10月31日から始まる週の基準価格を4,225Ksと設定しているが、同価格で販売している商店は1件もない。

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