元国軍大将の射殺犯として少年ら10人を逮捕

 今年9月に元国軍大将のオウン・トゥイン氏と義理の息子が射殺された事件に関し、軍評議会(SAC)は少年ら10人を容疑者として逮捕した。

 オウン・トゥイン氏はSACナンバー2のソー・ウイン副司令官の恩師にあたる人物で、9月24日に何者かにより射殺された。事件後、都市ゲリラ隊「インヤー・アーバン・フォース(IUF)」が犯行声明を発表していた。

 今回逮捕された少年らはIUFのメンバーとみられるが、実行犯の一部は隣国タイで身を潜めているという。

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