インターネット自由度、ミャンマーはワースト2位に

 米人権団体のフリーダムハウスが発表した「インターネットの自由度(2022年版)」によると、ミャンマーは12点で中国(10点)に次いでワースト2位だった。

 同レポートは、対象国を「ネットへのアクセス妨害」「コンテンツの規制」「利用者の権利侵害」の観点から評価。70~100点が「自由」、40~69点が「部分的に自由」、39点以下が「自由なし」としている。ネット上での表現の自由を制限し、懲役刑を含め法的措置を講じる国は少なくとも53か国あった。

 自由度の高い上位3国は、アイスランド(95点)、エストニア(93点)、コスタリカ(88点)。日本は77点で9位にランクインした。

出所:Freedom House(クリックで拡大)