サトウキビ栽培面積、中部マンダレーで7,600エーカー増

 ミャンマー中部のマンダレー管区農業局は、2022年度(2022年4月~23年3月)のサトウキビ栽培面積を7,606エーカー(約3,078ヘクタール)増やす意向を示した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。

 温暖な気候で生育するサトウキビの栽培は、土壌水分が適した4つの郡区で行われる。1エーカーあたりの収量は25~27トンを見込んでいるという。同局職員は、農家がサトウキビの品質と十分な収入を確保するため、技術的な支援を実施すると述べた。

 昨年度は、1トンあたり45,000~65,000Ks(およそ3,150~4,580円)で取引きされた。(時事通信社提供)