「武器輸出のイスラエル企業に制裁を」人権団体が要求

 ミャンマーの人権団体「ジャスティス・フォー・ミャンマー(JFM)」は、軍評議会(SAC)に武器を輸出しているイスラエル企業に制裁を行うよう国際社会に訴えた。

 JFMは、イスラエル国営のイスラエル・エアロスペース・インダストリーズやイスラエル・シップヤード、エルビット・システムズなどがミャンマーに武器を輸出し利益を享受しているほか、国軍の市民への弾圧に加担しSACを支えていると非難した。

 これらイスラエル企業は、ミャンマー地場のスター・サファイアグループを通して軍評議会に武器を提供しているという。

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