金相場が続落 1ビス=250万Ksを下回る

 金の価格がさらに下落し、1ビス(約16.5g)あたり250万Ks(およそ173,000円)を下回った。

 9月30日現在の金価格(場外価格)は、金塊1ビスあたり2,470,000Ks(およそ171,000円)、その他の金製品は同2,325,000Ks(およそ161,000円)で取引きされている。

 軍評議会傘下のミャンマー中央銀行は金の価格を下げるために金貨を売り出し、9月29日にはヤンゴンとマンダレーで金塊を3ベィッター(300ビス、約4,950g)ずつ競売にかけると発表した。

 一方、米ドル・チャット実勢レート(地下市場の「闇価格」)は1米ドル=3,000Ksを下回っているが、明確なレートは存在していない。

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