韓国との工業団地、第1期プロジェクトが24年末に完了

 ヤンゴン管区レグ郡区で開発が進められている韓国・ミャンマー工業団地(KMIC)開発プロジェクトの第1期(土地面積 314.69エーカー)が、2024年12月に完了する見通しだ。

 国営英字紙Global New Light of Myanmarによると、建設費は第2期(同241.12エーカー)と合わせて約1億2,000万米ドル(およそ173億円)。ミャンマーの都市・住宅開発局と韓国土地住宅公社(LH)がそれぞれ40%、民間の韓国グローバルSae-Aが20%を出資している。

 同工業団地内には住宅や商業施設などが建設され、5万~10万人の雇用創出が見込まれている。(時事通信社提供)