クーデター以降、28,434軒の民家が焼失

 国軍と警察隊の放火により、昨年2月のクーデター以降8月25日までに焼失した民家が28,434軒にのぼることが明らかになった。DVB Burmese Newsが8月27日に伝えた。

 民間団体「データ・フォー・ミャンマー」によると、民家の焼失はミャンマー全国の645地区で発生し、特にザガイン管区が20,153軒、マグウェ管区が5,418軒と突出している。

 月別では2022年4月に3,879棟、5月に6,724軒、6月に4,533軒、7月に1,853軒、8月に3,536軒と、直近の5か月間だけで2万棟以上の民家が放火されている。