国軍関係の車が爆発 兵士2人死亡

 マンダレー管区で7月28日、国軍関係の車両が市民防衛隊が敷設した地雷により爆発し、兵士2人が死亡した。Mizzima-News in Burmeseが7月31日に伝えた。

 調べによると、マンダレー管区ミンジャン郡を走行中の国軍関係車両が7月28日午後8時ごろ、地元の市民防衛隊(27 Revolution Force)が敷設した地雷を踏み爆発、国軍兵士2人が即死したという。

 車は国軍系暴力組織「ピューソーティー」のリーダー格が所有する自家用車で、国軍の駐屯地内で起きた兵士同士の喧嘩により発生した負傷者を病院へ搬送中だった。