2021年度移行期の外国直接投資、シンガポールが首位

 軍評議会傘下の投資企業管理局(DICA)が公表した2021会計年度移行期(2021年10月~22年3月)の外国直接投資(FDI、特別経済特区への出資など含む)統計によると、シンガポールが総額2億9,735万米ドル(およそ380億円)で首位だった。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じたもので、2位の中国(1億4,214万米ドル、およそ181億円)を2倍以上引き離した。

 3位は香港で1億914ドル(およそ139億円)。以下、韓国(6,269万米ドル、およそ80億円)、台湾(864万米ドル、およそ11億円)、タイ(700万米ドル、およそ8億9,000万円)、インドネシア(510万米ドル、およそ6億5,000万円)などと続いた。日本は、453万米ドル(およそ5億8,000万円)だった。(時事通信社提供)