2022-04-01 / Last updated : 2022-04-01 payment@myanmarjapon.com 国際 世界幸福度ランキングでミャンマーは126位 国連が毎年発表している世界幸福度ランキング(2022年度版)で、ミャンマーは146か国中126位にランクされた。昨年は149か国中126位で、低迷が続いている。 このランキングは国際幸福デーの3月20日に国連が毎年発表しているもので、各国の国民に「どの程度幸せと感じているか」を評価した調査に加えて、人口あたりのGDP、社会的支援、平均寿命、人生選択の自由度、性の平等性、社会の腐敗度などの項目を総合的に数値化したもの。1位は5年連続でフィンランドで、日本は54位だった。
2022-04-01 / Last updated : 2022-04-01 payment@myanmarjapon.com 経済 ミャンマー米の海上輸出、4割がアジア向け ミャンマー商業省によると、今年2月に海上輸送により輸出されたコメは10万トンで、3,300万米ドル(およそ40億円)の外貨を獲得した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。 内訳は、41,800トンがアジア諸国、35,300トンがアフリカ、22,300トンが欧州連合(EU)加盟国だった。このうち、フィリピン向けは33,000トンと突出した。 一方、越境貿易により11,000トンが中国に、15トンがバングラデシュなどに輸出された。(時事通信社提供)
2022-04-01 / Last updated : 2022-04-01 payment@myanmarjapon.com 社会 ミャンマーの大学入学資格試験、受験者が大幅減少 クーデター後初めてとなるミャンマー全国共通大学入学資格試験が3月31日から開始されたが、受験者が大幅に減少した。国営新聞Myanma Alinnが4月1日に伝えた。 発表によると、初日の国語(ミャンマー語)の試験を受験した者は281,741人で、NLD政権時代2019年度の受験者851,570人と比較して569,829人(およそ67%)減少した。 試験は3月31日から4月9日までの日程で行われる。
2022-04-01 / Last updated : 2022-04-01 payment@myanmarjapon.com ローカル 尿素肥料を利益なしで販売、組合・地方農村発展省 軍評議会傘下の組合・地方農村発展省は3月31日、地方の農民と農業の発展のために尿素肥料を利益なしで販売すると発表した。国営新聞Myanma Alinnが4月1日に伝えた。 組合・地方農村発展省のラ・ソー大臣は3月31日に行われた関連各省連絡会議に出席し、高品質の尿素肥料を安価な価格で農民に販売するために関係業界によるコンソーシアムを結成し、利益なしで販売するよう指導した。これにより、農民は市場価格より安価で尿素肥料を入手できるという。
2022-04-01 / Last updated : 2022-04-01 payment@myanmarjapon.com 政治 ミャンマーの公務員、定年を62歳に変更 軍評議会傘下の国家人事院は3月31日、公務員の定年を62歳に変更したと発表した。国営新聞Myanma Alinnが4月1日に伝えた。 発表によると、国家人事院は軍評議会の指示に基づき、熟練した公務員の技術や経験、業務遂行能力を国家の発展に寄与させるため、関連法令を改正し定年をこれまでの60歳から62歳に引き上げたとした。3月31日から即日施行された。