ミャンマーの大学入学資格試験、受験者が大幅減少

 クーデター後初めてとなるミャンマー全国共通大学入学資格試験が3月31日から開始されたが、受験者が大幅に減少した。国営新聞Myanma Alinnが4月1日に伝えた。

 発表によると、初日の国語(ミャンマー語)の試験を受験した者は281,741人で、NLD政権時代2019年度の受験者851,570人と比較して569,829人(およそ67%)減少した。

 試験は3月31日から4月9日までの日程で行われる。